鹿児島市内中心部の5年後に取り壊されるこの古ビルのプロデュースとディレクションをする事になりました。
今年はじめから色々な準備段階を経ながらの7月頭契約、正直長かった。
釣り糸や毛糸やワイヤーそれぞれのもつれた糸がさらに合わさったような色とりどりな問題課題をコツコツと紐解くのも面白い緊張感。まだ残っているけど。
それも声をかけていただいたレトロフト永井さんに色々ご教授アドバイス頂いたお陰です。
地上4階
地下1階
ゲストハウスやファブラボ、古書店、美術アトリエ、クラシックギター教室、ダンススタジオ、カフェ、小さな打楽器店、ギャラリー、説教部屋。
これから5年後入居者それぞれ旅立ちのカウントダウンが始まる。
ビルの名前は「トマルビル」トに○
邦楽譜に出てくる「ここで終わりの印」
5年後を見据えてそれぞれの活躍と集まったからこそできることに期待が一杯。
このビルでは色々なチャレンジをする人たちがあつまり交流していけるようにしたい。
もちろんここでもダルブッカレッスンやライブも。